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よなよなエールでホップラボ [ホップ飲み比べ]

よなよなエールでホップラボ。
IMG_2534.JPG
ホップはペレット。
収穫時期は不明。
1週間、800mlの水に浸したホップ25gをろ過して、よなよなエール100mlにつきホップ液20mlを加える。

よなよなエール原液
まるで香料のようにいい香りだ。
少しだけ辛みを感じる。
妻は酸味を感じたらしい。
辛くない、苦くない、飲みやすい。
だがホップヘッズには物足りない。
ペールエールだなあ。

イーストケントゴールディング
まず来たのは辛さ。
スパイシーだ。
少しだけ薄くなった気がする。
ストレートで面白味がない。
嗅いでみると匂いはないが、飲んだ後に鼻に抜ける香りはフローラル
上品な香りだ。
クリーンで透明感のあるフレイバーだ。
だが、多く使い過ぎると辛くなりそう。

シムコー
香りはEKGよりは良くはない。
ピザポートのような、ウエストコーストIPAによく感じるフレイバーだ。
優しい柑橘系。
辛みはEKGよりは少ない。
その分薄く感じる。
雑味感の少ない上品な味わいではある。
この中では一番美味しい
女子に受けそう。

カスケード
シムコー、EKGより味があるが、少し雑味感が気になる。
グラッシーだ。
一番個性的、ひとクセある。
鼻に抜ける香りは良い。
だが、EKGの方が上品な香り。
EKGより辛くないが、シムコーよりは辛い。
グレープフルーツが殆どいないのは、香りが無いからか?
ホップが古いのかも知れない。
カスケードは新鮮なものを使わないとグラッシーになる。

三種混合
まず来たのはグラッシー。
カスケードの時に感じたのが更に強くなっている。
苦く青草い味だ。
これは駄目でしょう。
5種類のなかで一番不味い。
3種のホップの良いところが何処かに行ってしまった。
辛くグラッシー。
混ぜればいいと言う訳ではないのだなあ。
後で、よなよな原液を少し足してみると良くなった。
やっぱりバランスが大事たなあ。

まとめ
イーストケントゴールディングが辛いというのは意外だった。
もっとスパイシーかと思ったシムコーが、
渋くない辛くない優しい柑橘系だった。
グレープフルーツ的だと思っていたカスケードが、全然そうではなくワイルドなグラッシー系だった。

飲み進むうちに、段々味覚が鈍くなってきた。
最後は微妙なニュアンスが分からなくなった。
味覚は変化していく。
そして、おつまみに何を食べるかでビールの印象が変わる。
強い味のおつまみはビールの敵。
クラフトビール屋さんは、「このビールにはこれ!」と言う、邪魔しないオススメおつまみを考えておいて欲しいなあ。

追記 2017/2/3
辛い麦汁に追加ホップしてみたら、よなよなエールと違う結果に。
ホップの濃い、辛く仕上がった麦汁に入れて飲むと、
イーストケントゴールディングが辛くならなかった。
むしろ辛さが和らいだ。
やはり、ホップのフレイバーは様々なファクターの組み合わせで変わるようだ。
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麦汁の濁りと沈殿

冷蔵庫に入れても濁りが取れない麦汁がありました。
飲むとホップが重く、いつまでも舌にホップが残る後味の悪い飲み物でした。
作って2カ月経ってもまだ沈殿せず諦めかけていたある時、何故か劇的に沈殿したペットボトルが出現しました。

それを再現するべく色々な状態で実験するも、
上手く行かない日々が2週間続きました。
そんなある日、濁りのある麦汁に強めの炭酸を添加し、冷蔵庫に1日置いてたボトルが劇的沈殿!

考えられることは、CO2の添加でPHが下がりホップのポリフェノールが沈殿した…?

実証するべく強めにCO2を添加すると、僅か12時間で沈殿。

ネットで調べると確かにPHによってポリフェノール(タンニン)は沈殿したり、しなかったりするらしい。
逆にお茶とかコーヒー飲料は沈殿すると困るので、沈殿しないようにPH調整剤を添加しているらしい。

炭酸を添加するとPHは下がる…。
結果麦汁がクリアになり後味スッキリ系に…。
二次発酵する瓶詰めには、こういう御利益があったのか…。

以前、志賀高原IPAのボトルで、沈殿物が多めのビールがあった。
好奇心からその沈殿物を飲んでみたら、何とまあホップが濃厚な美味しいオリだった。
多分、ホップ多めで炭酸が強めのロットで、濁りが沈殿したのだろう。

ケヤキ広場で飲む国産新鮮ビールの中には濁りの多めなビールがある。
それがWIPAだと、とんでもない重いビールとなる。
何回かそういうビールを飲まされた事がある。
新鮮なゆえに起きた悲劇だったのか…。
ケグに入れ、圧をかけて2〜3日経てば後味スッキリの美味しいフルボディビールになっただろうに…。

アイリッシュモスは、タンパク質が持つプラスの電荷とくっ付き沈殿。
アイシングラスはイーストの持つマイナスの電荷とくっ付き沈殿するとか…。
今度アイシングラスを試してみよう!

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Zythos ザイソス [ホップ]

Zythos ザイソス
アメリカのホップユニオンが作ったブレンドホップ。
タンジェリン、パイナップル、シトラス?



これも国内通販での購入だが、フレイバーが濃い。
だが、香りは少なめ。
20℃で半年後のα酸値が70%も残っているらしい。
保存性がいいのはポイントが高い。
冷凍した場合はどうなんだろう?

確かにパイナップルのような何かがいる。
シトラスは強すぎない。
いい感じだ。
バランスがいい。
タンジェリンはミカンのような味か…。
そう思えば、柔らかなシトラス味がそれか?

入れ過ぎて強烈だった、オットースプリームのキュウリ、スイカ味をマスキングしてくれた。
ザーツでは辛くなった。
ザイソスは辛くない!
これはイイ!
甘みのようなフレイバーも感じる。
コヒュムロン値も低い。

ホップの1+1は、2ではない。
単体とは違う味が出現する事が多い。
ホップのブレンドは本当に面白い。

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Saaz ザーツ [ホップ]

国内通販で購入。
ザーツ、チェコ産かアメリカ産か不明。
何年収穫したか不明の商品。
それが一番の不満。


半年でα酸値が半分になるのか…。
成る程、香りは少ない。
つまり、ザーツは新しくないとダメ。

いわゆるホップの代名詞的存在。
これが何で素晴らしい評価を得ているのか?
水で1週間抽出して、2倍に薄めて飲んでみた。

苦味は少ない。
2倍にしなくてもそのまま飲めるほど(笑)
香りも少ない。
味も薄い。(^^;;
何が良いのか分からないが、あえて良いところを探してみた。

ノーブルなフレイバーはある。
辛くないのは良い。
柑橘系の味はしない。
しいていえばフローラル系か。
致命的なのは味が薄い事。

NZ産、アメリカ産のザーツもあるらしい。
NZ産はMotueka。
以前、日本の通販で買ったMotuekaは、
ただ草っぽい味で美味しいとは思えなかった。

自分はは本当のザーツの味を知らないかも。
刺激的なホップを求める傾向があるのは
味がしない劣化したホップをレシピ通り入れて、????
これが最高のホップ?

これよりはカスケードのほうが味がすると
アメリカンホップ、NZ産、AU産に傾倒していく…。
シトラの素晴らしい香りに感動し、
ネルソンソーヴィンのマスカットのフレイバーとアロマに感動。

トロピカルなホップ、スパイシーなホップ、パイニーな味、
スイカのようなホップ、キュウリのようなホップ、
バナナのようなホップなど、底知れぬホップの世界にのめり込んでいく。

今回は初心に帰って購入してみたが、
ニュークロップのザーツが手に入るとすると
果たしてそれを手に入れたいと思うのか、正直微妙だ。

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パシフィックジェム Pacific Gem [ホップ]

ニュージーランドのホップ。
α酸 13〜15%
コヒュムロン 36〜38%

α酸が高いのに全然苦くない。
α酸が高く本当に苦いホップと、そうではないホップがあるのは何故か???

ビールに混ぜると薄くなる気がする。
マイルドになる。
辛味はない。
香りも少ない。
保存性がよくないのか?

ブリュワーズゴールドに似ているとあるがそんな感じはあまり無い。
このホップの味は強くない。
オーク、森のフルーツ、ブラックペッパーなどとあるが
全然そんな味はしない。
スペック通りの味がしないホップは多い。
何故か?
推理してみた。

スペックの味は、理想的な麦汁に混ぜた時に出現するのかも知れない。
雑味のある麦汁は本来の味が隠されてしまう?
アメリカンクラフトビールが、イーストのフレイバーを嫌うのはこれかも知れない。

自転車印のベルジャンIPAとかは、バランスを取るのが難しそう。

濁りの少ない液体は白いキャンバスのよう。
微妙な味を感じられるようにするには
クリアなベースが必要

そして、アロマホップのフレイバーがマスキングされないように、ビタリングとフレイバーホップの種類、量を検討しなければいけない。

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